うつ病の症状を見逃すな【従来型と新型うつで異なる症状】

医療

周囲のサポートも大切

医者

心を休める時間が必要

うつ病は様々な症状を持ちます。どのような症状が現れるかは人によって変わりますし、その程度も異なります。主な症状を知り、家族や身近な人の変化にもすぐに気が付けるようにしましょう。うつ病の代表的な症状に「抑うつ」があります。気分が落ち込む、自責の念が強まり自傷行為に至る、何事にもやる気が起きないなど、「うつ」という言葉を耳にしたときにイメージするような状態がこの抑うつです。趣味にも打ち込むことができなくなったり、食事すらとる気が起きなかったりすることもあります。抑うつの他にも食欲不振や味覚を感じなくなるなどの異常が現れることもあります。しかし新型うつの場合には食欲不振よりも食欲増進の症状がみられることが多いようです。うつ病と併発しやすい病気として睡眠障害も挙げることができるでしょう。従来型のうつ病であれば不眠症が、新型であれば過眠症を起こしやすくなります。いずれにせようつ病に伴う様々な弊害の一つであり、同時に治療を行っていくことになります。従来型の場合には一目で異常であるとわかるような状態になりますが、新型の場合には家族であっても気づきにくいという特徴があります。若年層に多くみられるこの病気は、単なるわがままであると取られがちであるためです。抑うつの症状に対して最も効果的であるといわれる対策が休養をとることです。体だけでなく心もしっかりと休めることができる環境を整えることが第一であると考えられています。会社にお勤めの方の場合には休職や時短勤務という措置が取られるケースが多いようです。しかし家庭を持つ方や家事に追われる専業主婦の場合にはそのような措置をとることができません。会社を休むことは可能であっても家事や育児を休むことはできないと考える方が多いためです。家にいても休息をとることが難しい方の場合には、入院を勧められることもあります。自分のこと以外考えなくても良いような環境に身を置くことで治療に専念することができるためです。うつ病治療における入院措置とは、完全なる休養を取り、抗うつ剤の効果を高めるために行われるものです。抗うつ剤の服用により抑うつの症状が驚くほど軽くなる方も少なくありません。新型うつ病の諸症状に対しては、抗うつ剤を用いた薬物療法よりも精神療法が採用されることが多いようです。新型うつの患者の場合には、休養により完全に社会とのかかわりを絶つよりも可能な限り仕事や学校などの日常生活を続けることを勧められます。規則正しい生活を送ることで本来の生活リズムを取り戻すためで、抗うつ剤はあくまでも補助的な役割を担うものです。

女の人

医師への相談が重要

うつ病の症状はとても多くの種類があります。どういった症状でも軽視することはとても危険なことなので、必ず自分自身で判断を行うことなく専門の医師に相談を行いましょう。早めの治療が早めの完治に繋がっていきます。

ナース

信頼できるクリニックとは

うつ病の症状を改善するために精神科を受診した際には、以上のようなポイントに注意しておくとまず間違いなく治療の役に立ちます。特に精神科医や病院の選び方にはよくよく注意しておいた方が確実と言えるでしょう。

ハートと聴診器

精神科に関する豆知識

うつ病になり精神科を受診して症状を緩和してもらう前に、通院のポイントを押さえておきましょう。本人に余裕がない場合には家族などが押さえておくと、その後の本人の生活が全く違ったものになってきます。

カウンセリング

気分障害になる病気

クリニックではうつ病の治療は問診、検査、診察の流れで行われます。うつ病の種類は様々で治療は薬物療法や精神療法の他に音楽療法などが使われます。また十分な休養をとり病気を治す強い気持ちを持ち続けることも症状をなくすには大切です。